大呑には、忘れつつある日本の原風景が残されています。この原風景こそが宝の山です。気づかずに見過ごしがちな自然・人・伝統。もう一度見直して行きたいと思います。
ナガセの滝…山崎の「大呑(おおのみ)橋」から生出(おいで)の「花山橋」 までの約五百メートルの間は極端に狭められた谷で、両岸の切り立つ断崖である、この地を 「ナガセ」 と呼んでいる。
熊渕川(熊淵川)は海抜27メートル、両岸は海抜130メートルで断崖は100メートルにおよぶ渓谷である。
梅雨時には特に水量のある数条の滝が白く岩肌を削り流れている、この谷間を縫うようにして花園・藤野線の道路が作られている。 春は、岩にへばり付いた潅木の新緑は素晴らしい眺めであり、夏には、熊渕川(熊淵川)のゴロゴロ岩の清流には鮎の姿も見られ太公望の季節である、秋には、渓谷独特の紅葉をみせ四季折々の変化を見せてくれる。(大呑郷土誌より)
この滝もその一つです。潅木が茂り気をつけてみないと見落としてしまいます。潅木を少しだけ整理してあげるともっと目を見張る景色になるでしょう。
ナガセの滝
ナガセの滝…山崎の「大呑(おおのみ)橋」から生出(おいで)の「花山橋」 までの約五百メートルの間は極端に狭められた谷で、両岸の切り立つ断崖である、この地を 「ナガセ」 と呼んでいる。
熊渕川(熊淵川)は海抜27メートル、両岸は海抜130メートルで断崖は100メートルにおよぶ渓谷である。
梅雨時には特に水量のある数条の滝が白く岩肌を削り流れている、この谷間を縫うようにして花園・藤野線の道路が作られている。 春は、岩にへばり付いた潅木の新緑は素晴らしい眺めであり、夏には、熊渕川(熊淵川)のゴロゴロ岩の清流には鮎の姿も見られ太公望の季節である、秋には、渓谷独特の紅葉をみせ四季折々の変化を見せてくれる。(大呑郷土誌より)
この滝もその一つです。潅木が茂り気をつけてみないと見落としてしまいます。潅木を少しだけ整理してあげるともっと目を見張る景色になるでしょう。
大呑の原風景
by shun-i831
| 2005-03-08 08:45
| 旬の風景